言語聴覚士(ST)育成講座「Co-De-Voice」
ことばの専門家であるはずの言語聴覚士が、ことばの障害になかなか向き合えない現実があります。一人職場が多く、経験豊富な人からの知識・技術の継承が不十分な状況が続いています。絵カードやドリルを行うのが言語リハビリだと思っている言語聴覚士も少なくありません。
言語聴覚士の仕事は、その人の言語能力を最大限に伸ばし、コミュニケーション能力を高めること」であり、それが社会で自立していくために最も重要なことだと考えています。
コミュニケーションに困りごとがある人に対し、こうした支援をしたいと望んでいる言語聴覚士の育成を行っています。
こうした支援に関わりたい仲間を募集しています。
そして同じ思いをもった言語聴覚士と仕事をしていきたいと思っています。
受講生の声
「オンラインで研修、そして仕事というと、もっと孤立して淡々と業務をこなす日々になるかと心配していました。でも、ここではいろんな人が気軽に相談をしたり、意見をいえる仕組みになっているのが驚きでした。厳しい面もありますが、とても刺激になっています」
1期生 Tさん
私は2人の育児と仕事に毎日が過ぎていく中で、なかなか勉強会に足を運ぶことが遠のいていることが現実です。そんな私にとって、オンラインセミナーは参加がしやすくとても、有難いです。内容も、当事者さんの話やリハビリ場面などもあって、長年、臨床に携わっていても「そうかぁ」といつも目から鱗です。
1期生 Nさん
どの年代でも楽しく、自分の知識をアップデートできると思います
一人職場で手探り状態でした。事例検討会で、大先輩のリハビリ場面をみたり、臨床の悩みを相談できるのが嬉しいです。
4期生 Nさん